コンペくんでは、4月に行った改善に引き続き、追加機能の開発に鋭意取り組んでおります。今回、チーム戦・競技方式の複数設定に対応しましたので、ご紹介します。
チーム戦に対応
2名以上で構成のチーム単位で競う方式に対応しました。あらかじめチームを設定いただいた上で、各プレーヤーのスコアを入力すると、かんたんにチーム戦の順位を確認することができます。チームの構成人数は2~8名の範囲で設定でき、チームのうち2~4名分のベストスコアを採用してチームスコアに、といった方式にも対応しています。
競技方式の複数設定に対応
従来、1つのコンペにつき設定できる競技方式は1つのみでしたが、実際の競技イベントでは、ダブルペリアの部、スクラッチの部などと部門別に集計する例があり、これに対応するかたちで、複数の競技方式を設定できるようにしました。集計にあたって必要な作業は最初に競技方式を登録するだけです。各プレーヤーのスコアを入力すると、ダブルペリアの結果、スクラッチの結果が瞬時にわかるようになっています。
追加機能を図にすると…
4月に行った改善では、1コンペでラウンドを複数設定できる機能を追加しました。この改善と今回の機能追加により、1コンペでラウンド・競技方式・集計単位(個人・チーム)が複数設定できることになります。つまりどういうこと…?という印象を持つ方も多いと思います。文字だけではイメージしにくいと思いまして、今回の新バージョンの機能ラインナップを図にしてみました。
上(before)が従来バージョン、下(ver202105)が今回の新バージョンです。結構カオスな図になりました(笑)。従来は、1コンペにつき、選べるラウンド、競技方式は1つずつで個人戦のみでした。一方今回の新バージョンでは、1コンペにつき、ラウンド、競技方式を複数設定できます。個人戦のほかチーム戦にも対応します。4月の改善により、エントリーフィーのクレジットカード決済にも対応しました。
“コンペ運営のプラットフォーム” へ
今回の対応で、より多様な競技イベントに対応できるようになりました。
■対応可能な競技イベント例
- チーム戦で競っていくパターン
- ダブルペリアの部・ダブルペリア(前半ハーフのみ集計)の部・アンダーハンディキャップの部、スクラッチの部などと部門別に集計するパターン
- プロトーナメントのように2~4ラウンドのスコアの合計で競うパターン
様々な競技パターンに対応し、より多くの競技イベントにてコンペくんをご利用いただき、コンペくんならではの利便性を体験いただけたらと思います。4月よりコンペくんは正式版となりましたが、上記機能のほとんどは無料(幹事はプレーヤー登録が必要です)でご利用いただけます。よろしければぜひお試しください。また、ゴルフ競技イベントを運営されている企業様で、コンペくんにご興味をお持ちでしたら、ぜひフィードバック(プレーヤー登録が必要です)よりご連絡いただければと思います。コンペくんを使ったイベント運営プランを提案させていただきます。
コンペくんは幅広く活用される “コンペ運営のプラットフォーム” を目指し、引き続き機能改善に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。