幹事さんがスコア入力を効率的かつ確実に進めるためのコツをまとめました。
ほとんどのノートパソコンにはテンキー(数字入力のためのキーボード)が付属していませんが、効率的なスコア入力にはテンキーが欠かせません。パソコンに付属されてなくても、USBやBluetoothでパソコンに接続する外付タイプが販売されています(例えばAmazonや楽天市場でも多数取り扱っています)。テンキーでブラインドタッチ(次項に記載)をすることで効率的に作業することができます。
パソコンのキーボード入力に便利なブラインドタッチ(キーボードを見ずに入力する手法)ですが、テンキーでもブラインドタッチは有効です。テンキーの「5」キーに突起がありますが、この突起を手がかりに0~9のキーの場所を確認し、入力していきます。また、タブキー、エンターキーで次の入力欄に移動することができるので、スコア入力に限ればテンキーだけで入力が完結します。なお、テンキーによっては「BS」のキーがありますが、これは「Back Space」の略で文字を削除するときに使います。
スコア入力後、スコアカード(紙)とコンペくん両者のスコアがあっているか、2人で読み合わせ確認することをおすすめします。1人がスコアカード(紙)のスコアを読み上げ、もう1人がコンペくんのスコアがそのとおりであるか確認していきます。時間に余裕があるときはホールごとのスコアと18ホールトータルを、余裕がないときは最低限の確認として、9ホールトータル・18ホールトータルを確認することをおすすめします。
保険をかける意味で、ゴルフ場スタッフにコンペ集計を依頼するのも一案です。スタッフ集計の結果表と幹事さん入力の結果表を照合することでさらに正確に確認することができます。